財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団
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産廃処理業者経営塾
 
 

第8期 産業廃棄物処理業経営塾 開塾のご挨拶

  田中塾長写真
   
産業廃棄物処理業経営塾 塾長
 田中 勝
(鳥取環境大学サステイナビリティ研究所長 特任教授)
 
     

開塾のご挨拶

産業廃棄物処理業経営塾 塾長 田中勝
(鳥取環境大学サステイナビリティ研究所長 特任教授)

 世界では約150億トン(2010年度)の廃棄物が排出されています。いろいろな資源を使って製品・商品を作り私たちの豊かな生活や経済活動を支えていますが、その過程で都市ごみや産業廃棄物が排出されます。廃棄物が出ない社会は、経済の衰退、貧困な生活とも見えるわけです。従ってほどほどの廃棄物が排出される社会が健全な社会と言えるのではないでしょうか。 最近の状況を見てみますと、リーマンショックからの回復が見られ、経済の回復が見られます。しかも新興国を中心に、人口増とともに経済発展が著しく、2050年には世界の廃棄物は270億トンを超えるでしょう。そのように急増する廃棄物を資源として使われ、又適正に処理され生活環境が保全されるようにする産業廃棄物処理業の果たす役割は極めて重要と言えます。世界的にみれば今後、産業廃棄物処理業にとっては大きな成長のチャンスがあるといえるでしょう。

 経営塾では産業廃棄物処理業界に『読み、書き、そろばん』の出来る実力のある経営者を育てることが出来ればと願っています。「読む」という意味には、文字に書いた文章を日本語であろうが外国語であろうが読めるということもありますが、先を読む力、人の話の本意を読む力も含まれています。物を作れば、それらは必ずいずれ廃棄物になるので、製造者は廃棄物になった後のことを考えて物の設計や素材の選定をすることが求められています。製造物の最終段階までの先を読むこと、これが廃棄物学の基礎です。次に「書く」ですが会議の議事録を作ったり、挨拶文を書くことは基本ですが、企業の将来ビジョンを描きそれを達成するシナリオを描く『書く』ことは重要ではないでしょうか。「そろばん」は、どのような選択をすれば得になるかを判断する能力です。経済的な側面だけでなく社会倫理面など社会の信頼を向上する上でのプラスになるかどうかの判断が出来ることがますます重要になると思われます。このように企業の経営者として、また一人の立派な個人として日々マネジメントする人間力を高める「読み、書き、そろばん」の能力を高めていただき、それぞれの人生の目標を達成していただきたいと思います。

日本の産業廃棄物処理技術は世界に誇る高いものを持っています。目を国内だけでなく、国外に向けると世界にはまだまだ日本の経験やノウハウを必要とする国がたくさんあり、またそのような経験やノウハウを蓄積しなければなりません。世界を視野に入れ海外に進出できる力を身につけていただきたいと思います。  

経営塾でお願いしている講師陣はそれぞれの分野で最高の人材を集めています。またとない機会をとらえて、講師の持っている経験や知識を吸収して、生かし(リユース)、現場に適したように(リサイクル)するのは受講生の皆さんの責任でしょう。そして、失敗を最小限に減らす(リデユース)することに努めていただきたいと思います。 どうか皆さんが、産業廃棄物処理業経営に係り、地球を磨く掃除人であり、地球の病気を治療するお医者として素晴らしい地球を持続可能にする救世主になっていただきたいと思います。私たちはこのように重要な産業廃棄物処理業に係れることを誇り(Pride)に思い、持続可能な社会の構築の柱になることを夢(Dream)見て又産業廃棄物の処理は自分たちの使命(Mission)だと思う、PDMを常に心に抱けるように経営塾で学んで欲しいと思います。

     

●運営体制

■塾長   ■講師
  鳥取環境大学
サステイナビリティ研究所長 特任教授
 田中 勝
 
■副塾長   ■事務局
  (財)産業廃棄物処理事業振興財団
専務理事 飯島 孝
 
(財)産業廃棄物処理事業振興財団
  (株)エックス都市研究所
取締役特別顧問 青山俊介
 
 
 

「産業廃棄物処理業経営塾」に入塾すると…

 
  ●信用力のある修了証書
    卒塾生には「産業廃棄物処理業経営塾」修了証書を塾長名で授与いたします。この修了証書が優良な産業廃棄物処理業経営者として評価され、施設建設や事業運営に際しての信用力としても活用されるよう、他に類例のないカリキュラム、講師陣によって塾運営を行います。また、その信用力を担保するために、入塾資格を厳しく審査すると共に、個別に卒塾面談を行い、卒塾生の資質を高めるよう配慮いたします。  
 
  ●ネット広場による講義のフォローアップとネットワーク強化  
  本塾では、すべての講義をビデオ撮影しています。講義のほとんどは、塾生がパスワードを使ってログインするソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「ネット広場」で公開します。
このSNS「ネット広場」は、入塾と同時に入会でき、本財団からのお知らせや国の動向を受け取ることができるほか、同期生や卒塾生と在塾期を超えた交流ができます。
 
 
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