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PCB処理技術ガイドブック 改訂版

2005/09/10

PCB処理技術のすべてがわかる!!
廃棄物処理法新基準に基づくPCB処理技術ガイドブック 改訂版
編集 財団法人産業廃棄物処理事業振興財団
B5判・定価5,000円(本体4,762円+税)

・ 最新の処理技術とその施設について詳細に解説。PCB廃棄物を安全・効率的に処理するためのノウハウを完全収録しました。
・ 資料編には、関係法令をはじめ、平成17年3月までに評価・検討が終了した処理技術と実証プラントの試験概要も掲載。最新の技術が網羅されています。

発刊に寄せて

・ 不法投棄等事案への初期対応や事前調査、支障を除去する対策工設計のための現場調査を対象にマニュアル化
・ 図表、イラスト、写真などを多用し、具体的かつわかりやすく実現
・ 実際の業務に役立つ初期確認調査や事前調査時などに活用できるチェックシートを掲載

PCB廃棄物の処理については、昭和47年にPCBが製造中止となった以降、一部を除き処理実現に至らず、PCB廃棄物が事業者により長期にわたって保管されてきました。長期にわたる保管が継続する中、PCB廃棄物の紛失等が発生し、環境汚染の進行が懸念されるとともに、国際的にもPCB等についてPOPs条約の採択等の取組が進められ、PCB廃棄物の処理体制を構築することは、国として長年の課題となってきたところです。このため、平成13年6月に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」を制定するとともに、日本環境安全事業株式会社を活用して平成28年までにすべてのPCB廃棄物を処理すべく、全国5箇所の拠点的な施設の整備を進めているところであります。
PCB廃棄物の安全かつ効率的な処理を推進するためには、PCBの処理技術の技術開発とその導入を促進することが必要であり、国においては、「PCB等処理技術調査検討委員会」を(財)産業廃棄物処理事業振興財団に設置し、PCBに関する新技術について、技術の評価を行い、その実用化の促進に努めてきているところであります。
本書は、PCB等処理技術調査検討委員会において評価された最新の処理技術や関連情報が取りまとめられているとともに、都道府県等が処理施設の審査を行う際の留意事項や事業者が配慮すべき事項も整理されているものです。旧版と同様、本書が、都道府県等や事業者にとって、PCB処理技術の座右の書として大いに活用され、我が国のPCB廃棄物の確実かつ適正な処理の推進が図られることを祈念いたします。

平成17年5月
環境省 大臣官房
廃棄物・リサイクル対策部長 南川 秀樹