2025年春号表紙

財団通信(ご案内)

【ご案内1】第21期経営塾の塾生を募集します

経営塾

 産廃振興財団では、環境省の優良産廃処理業者の育成施策に関連する自主事業として、平成16年度から毎年本塾を開講し(新型コロナの影響により中止した令和2年度を除く)、令和6年度の第20期までに延べ873名の卒塾生を輩出しています。

本塾は、産業廃棄物処理の中核的な担い手になると思われる企業の経営責任者や将来の幹部候補職員を対象として、広範な知識、見識が求められる産業廃棄物処理業の経営について、全国の水準を高める役割を担う人材を育成することを目的としています。

本塾では、産業廃棄物処理業に関する各分野の最前線で活躍する講師陣による講義や研修合宿、施設見学等を実施する独自のカリキュラムで運営いたします。本塾の卒塾生には、習得した知識や体験によって経営責任者としての手腕を高めて、自らの事業を向上・拡大させるのみならず、わが国の産業廃棄物処理業の発展に寄与していくことが求められ、全国で多くの卒塾生が活躍されています。

第21期塾生の募集

 第21期(令和7年度)産業廃棄物処理業経営塾を下記日程で開塾いたします。

 つきましては、本塾の趣旨をご理解いただき、本塾へのご参加についてご検討ください。

申し込み方法等

財団ホームページをご覧ください。

https://www.sanpainet.or.jp

【ご案内2】低濃度PCBの分析費・処理費に対する助成を開始しました

低濃度PCB に汚染された廃棄物は令和9年3⽉31 ⽇までに保管事業者で適正に処理さ れなければなりません。処分期限までの適正処理を加速化させるため、国(環境省)は中⼩ 企業(個⼈事業主を含む。)に対する助成⾦を創設し、産廃振興財団は、その事務を⾏うこ ととなりました。助成⾦の申請は、令和7年4⽉1⽇に開始されました。

<参考> この助成⾦については、本号の「財団業務のご紹介:低濃度PCB廃棄物の適 正処理に関する助成」をご参照ください。

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