
No.11 Autumn
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京都大学大学院地球環境学堂教授 勝見 武 氏
「SDGs」、「脱炭素」、「循環経済」など、これらのキーワードで表される社会の制度やコンセンサスも、環境課題への取組みに影響を及ぼしていて、その影響は建設リサイクル分野における様々な取組みを、ときに前向きに推し進め、ときには後ろ向きのはたらいていると言えます。このような背景を踏まえつつ、筆者が特に関わっている話題を中心に建設リサイクルの現状と課題を述べたいと思います。
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制担当参事官 大川 正人 氏
第221回国会において、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律」(以下「廃掃法等改正法」という。)及び「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法及び中間貯蔵・環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律」が成立した。本稿では、両法律案の国会提出に至った背景及び両法律の概要を紹介する。
中間貯蔵・環境安全事業株式会社 取締役 山本 昌宏氏
2026年3月、20年余の継続的な処理を経て、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(2014年まで日本環境安全事業株式会社、以下「JESCO」という。)における高濃度PCB廃棄物の処理が終了しました。本編は、中編として ~JESCOにおけるPCB廃棄物処理の特徴、処理開始後の取組~ をご紹介いたします。
川崎市環境局生活環境部廃棄物政策担当 担当係長 岩橋裕太氏
一般廃棄物と産業廃棄物の枠組みにとらわれず、素材・製品別の高度なリサイクルの促進や、市民・事業者と協働した施策の一層の推進を図るため、一般廃棄物処理基本計画と産業廃棄物処理指導計画を統合し、一体的な計画とする「川崎市循環型社会形成推進計画」を令和8(2026)年3月に策定しました。
DOWAエコシステム株式会社 環境ソリューション室 室長 吉村 雅仁氏
資源循環の促進に向けた動静脈連携の取組事例として、DOWAグループが電子部品メーカー等と連携し、製造工程から発生する金属含有廃棄物を回収・再資源化し、素材製造から再供給までをグループ内で完結させ、資源を再び原料として活用する循環を実現した取組を紹介します。
産業廃棄物処理施設の近代化・高度化を資金面から支援します
当財団では、産業廃棄物処理施設の整備促進を目的として、一定の要件を満たす事業に対し、金融機関からの借入れに係る債務保証を行っています。