産業廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度実績)
環境省は、令和6年3月29日、「産業廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度実績)について」公表した。 (https://www.env.go.jp/press/110498_00001.html) その概要は、以下のとおり。 |
(1)全国の産業廃棄物の総排出量
令和3年度における全国の産業廃棄物の総排出量は3億7,592万トンであり、前年度(令和2年度実績:3億7,382万トン)に比べ、約200万トン(約0.6%)増加。 平成9年度以降の各年度の総排出量の推移は、下図のとおり。
(2)業種別排出量
上位業種は前年度と同様、上位5業種で総排出量の8割以上。
(3)種類別排出量
(4)産業廃棄物の処理状況(処理フロー)
(5)産業廃棄物の処理状況(再生利用量等の推移)
再生利用量、減量化量及び最終処分量(令和3年度実績及び令和2年度実績)は、下表のとおり。
平成9年度以降の再生利用量等の推移は、下図のとおり。
〔注〕上掲の各図表は、環境省報道発表資料から転載(報道発表資料中のデータ及び図表をもとに産廃振興財団で作成し直したものを含む)。