2026年新春号表紙

第31回全国産業廃棄物担当者会議の開催

 令和7年10月9日~10日の両日、千葉県千葉市のホテルグリーンタワー幕張において「令和7年度全国産業廃棄物担当者会議」を開催しました(10日は施設見学)。この会議は、当財団が主催し、都道府県・政令指定都市・中核市及び廃棄物処理センターの産業廃棄物関係のご担当者にお集まりいただいて情報交換等を行う目的で開催しているものです。今年度は、会場参加方式で開催することとしました(オンデマンド配信あり)。会場には100名以上のご参加をいただいたところです。

 また、会議には、ご来賓として、環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制担当参事官大川正人様、環境省関東地方環境事務所資源循環課課長甲斐文祥様、千葉県環境生活部次長庄山公透様、千葉市環境局資源循環部長武大介様、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金部長森田将義様、一般社団法人日本経済団体連合会環境エネルギー本部主幹伊東新之助様、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター常務理事宮原順三様、一般社団法人千葉県産業資源循環協会会長杉田昭義様にご参加いただきました。

 

会議では、まず、当財団理事長の寺田から開会のご挨拶を申し上げた後、ご来賓を代表して千葉県庄山次長にご挨拶をいただいきました。

その後、大川参事官から「産業廃棄物処理行政の現状と今後の方向性について」基調講演をいただきました。

 基調講演に続き、特別講演として、千葉県環境生活部ヤード・残土対策課副課長木村剛様から、「金属スクラップヤード等対策について-金属スクラップヤード等規制条例の制定-」についてお話をいただきました。

その後、一つ目の議事「不法投棄・不適正処理事案に係る支障除去等事業の取組等について」として、当財団適正処理対策部長藤田正実から産業廃棄物の不法投棄等の可能性がある危険な盛土の支障除去等の支援に関する報告と茨城県県民生活環境部廃棄物規制課不法投棄対策室係長森龍也様と同室主任根岸慶輔様から、「茨城県6市町事案(低濃度PCB)の対応について」と「茨城県における石岡市小見事案への対応について」それぞれ事例発表がありました。これらの事例発表に関し、会場で活発な質疑が行われました。

 二つ目の議事として、当財団の技術部シニアエキスパート長田容から、「低濃度PCB廃棄物の適正処理について」を説明しました。

 議事の終了後に開催した情報交換会では、多数のご参加いただき、千葉市武部長のご挨拶の後、日ごろお会いする機会のない地域の方々との情報交換など、有意義な会となりました。

 

翌日(10日)は、参加者が二つのグループ(バス3台)に分かれ、リバー株式会社市原事業所又はエコシステム千葉株式会社の施設見学を行いました。

 

ご参加の皆様のご協力により会議及び施設見学を円滑に終えることができ、心から感謝申し上げます。また、特に千葉県及び千葉市の皆様には、事前準備の段階から多大なご協力ご支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。

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