2026年夏号表紙

産業廃棄物の排出及び処理状況等(令和5年度実績)

環境省は、令和8年3月27日、「産業廃棄物の排出及び処理状況等(令和5年度実績)について」公表した。

https://www.env.go.jp/press/110498_00003.html

その概要は、以下のとおり。

 

(1)全国の産業廃棄物の総排出量

 令和5年度における全国の産業廃棄物の総排出量は3億6,725万トンであり、前年度(令和4年度実績:3億7,407万トン)に比べ、約680万トン(約1.8%)減少。
 平成8年度以降の各年度の総排出量の推移は、下図のとおり。

 

(2)業種別排出量

上位業種は前年度と同様、上位5業種で総排出量の8割以上。

(排出量の単位:千t/年)

(3)種類別排出量

前年度と同様、上位3品目で総排出量の8割以上。

 

廃棄物の種類

排出量

排出割合

前年度排出量(排出割合)

1

汚泥

1億5,854万トン

42.1%

1億5,832万トン(42.3%)

2

動物のふん尿

8,036万トン

21.9%

8,119万トン(21.7%)

3

がれき類

6,068万トン

16.5%

6,185万トン(16. 5%)

(排出量の単位:千t/年)

(4)産業廃棄物の処理状況(処理フロー)

処理フロー(令和5年度実績)は下図のとおり。

(5)産業廃棄物の処理状況(再生利用量等の推移)

 再生利用量、減量化量及び最終処分量(令和5年度実績及び令和4年度実績)は、下表のとおり。令和4年度に比べ、令和5年度では、再生利用量が約190万トン(0.9%)減少、減量化量が約465万トン(2.9%)減少、最終処分量が約27万トン(3.0%)減少。

処理区分

処理量

処理割合

前年度処理量(処理割合1)

再生利用量

2億79万トン

54.7%

2億269万トン(54.2%)

減量化量

1億5,772万トン

42. 9%

1億6, 236万トン(43.4%)

最終処分量

875万トン

2.4%

902万トン(2.4%)

 

平成8年度以降の再生利用量等の推移は、下図のとおり。

○報道発表添付資料

 

〔注〕上掲の各図表は、環境省報道発表資料・添付資料から転載(報道発表資料・添付資料中のデータ及び図表をもとに産廃振興財団で作成し直したものを含む)。

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